2021-06-11 第204回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
先日、私も特定失踪者家族の方々にもお会いしたんですが、いずれの方々も、命の炎が尽きる前に解決をと。この願いは痛切であるというふうに思います。 ところが、二年余りも質疑がなく、やる気があるのか、何のために特別委員会を設置したのかと国民から鋭く問われている。
先日、私も特定失踪者家族の方々にもお会いしたんですが、いずれの方々も、命の炎が尽きる前に解決をと。この願いは痛切であるというふうに思います。 ところが、二年余りも質疑がなく、やる気があるのか、何のために特別委員会を設置したのかと国民から鋭く問われている。
○笠井委員 拉致被害者家族、そして特定失踪者家族を始めとして、日本国民が、もう待てないという思いで望んでおられる。まさに今大臣言われた一刻も早い拉致問題の解決のためにも、日本政府は、日本国憲法九条の精神に立って、日朝平壌宣言を基礎に据えたプロセスが前進するように、積極的に関与するように重ねて求めて、今日の質問は終わります。
○北村経夫君 先週金曜日、特定失踪者家族会、特定失踪者問題調査会の皆さんと国会でお会いいたしました。本当に高齢化が進んで、御家族の高齢化も進み、一刻の猶予もないんだと、一日も早く解決しなければならない、そういう切迫感を改めて痛感いたした次第でございます。 そして、十九日には国民大集会が開かれまして、過去二十二年間にわたって集められました千三百四十一万人分の署名が初めて公開されたわけであります。
昨年の十一月十二日、特定失踪者家族会と特定失踪者問題調査会が連名で菅官房長官兼拉致問題担当大臣に要請文書を提出をして、そして、その要請文書の回答として、十二月十日に、家族会、調査会にこの文書に対する回答が送付されたと聞いているわけであります。
だからこそ、拉致の疑いを排除できないというふうに言っているわけでありまして、特定失踪者家族会あるいは特定失踪者問題調査会という組織が、今、一生懸命頑張っていらっしゃる、民間団体としてこの問題に取り組んでいらっしゃる。 ですから、昨年の十一月に出された要請書というのがあるわけですから、それを踏まえて政府として最大限の努力をぜひこれからもしていただきたいと思うわけであります。
これはもう既に、特定失踪者家族会あるいは問題調査会からこのような要望は出されているんです。日本海が安全な海でないということについて啓発するために、やはり何らかの形で、国民の目に触れるような形での展示、啓発をぜひしていただきたいというふうに思います。 この質問については、以上です。 では、北方領土問題についてお尋ねをいたします。
また、そのシンポジウムには、拉致被害者家族連絡会の横田さん、また、特定失踪者家族の森本さんからも、出席をし、発言があったというふうに伺っております。 国連北朝鮮人権状況特別報告者マルズキ氏や、また、アメリカの北朝鮮人権問題担当特使などからも、国際社会として、日本人拉致問題を含む北朝鮮の人権問題の解決に取り組むべきであるという発言があったというふうに聞いております。
この点について、特定失踪者家族への情報提供あるいは家族からの意見聴取等々については、その体制を含めてどういう形で行われているのか、特に、拉致の疑いが濃厚とされている被害者の家族の方に対して政府から十分な情報提供や意見交換が行われているかどうかということについて、まず事務方からお答えいただければと思います。
そして、拉致問題、拉致被害者家族、特定失踪者家族の皆様の共通の思いは、認定の有無にかかわらず全面解決を望んでいるということでございますが、この方針も変わっておられませんか。一応お伺いさせてください。
続いて、福井県特定失踪者家族会代表で宮内和也さんの義兄の澤香苗さん、河合美智愛さんの母の河合喜代子さん、山下貢さんの母の山下きよ子さん、宮内和也さんの父の宮内和見さん、救う福井の会の池田欣一会長より、特定失踪者の問題等について意見を聴取いたしました。
○澤参考人 認定の件なんですけれども、特定失踪者家族は随分高齢となっていまして、認定そのものが本当にできるのかどうかということすらあやふやな状態で高齢化を迎えてきています。
本日は、参考人として、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会前代表横田滋君、横田早紀江さん、北朝鮮に拉致された日本人を救出する福井の会会長池田欣一君、特定失踪者家族大澤昭一君、福井県特定失踪者家族会代表澤香苗君、特定失踪者家族藤田隆司君、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長西岡力君及び特定失踪者問題調査会代表荒木和博君、以上八名の方々に御出席をいただいております。
青柳陽一郎君 笠井 亮君 ………………………………… 国務大臣 (拉致問題担当) 古屋 圭司君 参考人 (北朝鮮による拉致被害者家族連絡会前代表) 横田 滋君 参考人 横田早紀江君 参考人 (北朝鮮に拉致された日本人を救出する福井の会会長) 池田 欣一君 参考人 (特定失踪者家族
そういう面で、今後の捜査のより一層の発展、また努力をお願いしたいと思いますし、何よりも、失踪者家族ですね。本当に拉致されたのか、行方不明なのか、そういうことで毎日気をもんでおられる、また苦しんでおられる。
○竹下参考人 本日は、特定失踪者家族のためにこのような発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 妹、古川了子の件につきましては、お手元に、妹古川了子の失踪という資料をお届けしましたので、それをごらんいただければありがたいと存じます。そして、その後の動きについてきょうは申し上げます。
支援分科会は、帰国家族などへの支援のあり方、いわゆる特定失踪者家族への情報提供等について検討する。 認定分科会は、特に、私としては、特定失踪者を含め、認定のあり方などを検討するというふうに考えております。 広報分科会は、今後の国内外の世論啓発等に努める。 国際連携は、国際的な連携によって、例えば北朝鮮人権状況決議に向けた各国への働きかけ等をする。
その後、拉致被害者の地村保志さん、富貴恵さん御夫妻、特定失踪者家族の方々及び北朝鮮に拉致された日本人を救出する福井の会の池田欣一会長など関係者との意見交換を行いました。 この意見交換の中では、今後帰国する拉致被害者の高齢化を前提とした拉致被害者支援法のあり方、拉致認定三要件の緩和、その他特定失踪者に対する政府の取り組み状況などが取り上げられました。
特定失踪者というのは、民間団体である特定失踪者問題調査会が北朝鮮による拉致かもしれないという御家族の届出を受けて独自に調査の対象としている失踪者でございまして、この反対は認定された失踪者という方がいるわけでありますけれども、二〇〇六年十一月九日、安倍政権のときに、塩崎官房長官が特定失踪者の家族の代表に会っていろんな要望を聞いておりますけれども、福田政権になって、この特定失踪者家族の代表と会い、要望を
杉野常務理事からは、特定失踪者の調査、特定失踪者家族の支援、情報発信・収集など同調査会の取組について説明が行われました。 松本孟さんからは、「安倍総理は拉致被害者全員を救出すると言っておられるが、被害者の中には亡くなった方もおられると思うのでそういう方の遺骨を持ち帰れるようにしてほしい。また、これまでの人道的支援で行われた米や穀物の支援が結局北朝鮮を助けている。
地村さんからは、特定失踪者を含めた拉致問題の全面的解決について、また、特定失踪者家族や救う会福井等関係者からは、特定失踪者について政府の拉致被害者への早期認定等、特定失踪者問題に積極的に対応してほしい旨の要望をいただいたところであります。 次に、去る十一月二十二日に十四名が参加し、新潟県新潟市で視察を行いました。